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やりがいのある仕事に息子と過ごす大切な時間
充実した日々を過ごせる環境に感謝

リノベーション事業部
武藤 絵美(2023/09/01 入社)

INTERVIEW

シングルマザーとして、もっと息子に向き合える時間が欲しかった

前職は家族的経営の小規模な工務店で正社員として働いていました。新築からリフォームまで手がける会社でしたが、社員が少ないために営業から事務まで、全ての仕事をこなさなければならず残業も多くて。毎日仕事に追われ、子どもと接する時間も満足にとれない状況でした。なのに給与は少なく、ボーナスもありませんでしたから、転職したいとずっと思っていました。

ある日取引先の人が「福利厚生がよい不動産関連会社が社員募集をしているらしい」とのことを言っていたので、興味を持って調べてみたところハウスウェルでした。すぐに応募し、面接のアポを取りました。

私は、小学4年生の息子を持つシングルマザーです。お金も欲しいですが、それ以上に日々の生活の中で息子と向き合って過ごす時間が欲しかったのです。そのことを面接では一番に訴えました。入ってから「これは違う」となっては、私だけでなく会社にとっても時間の無駄ですから。他には私が仕事に求めていること、私が大切にしていること、工務店時代に培ってきた仕事のスキルなどを話しました。会社が人を選ぶ面接というよりも、マッチングみたいな感じで、お互いがうまくやっていけるか確認する場みたいな感覚の面接でした。

INTERVIEW

VR図作成担当としてやりがいのある仕事に挑戦

入社後はリノベーション事業部に配属されました。リノベーションに関する事務作業は前職でもやっていましたからほとんどは馴染みのある作業でしたが、新たにバーチャルステージングなどのデジタル的な作業にも携わることになりました。従来のように設計図面とカタログで、リノベーション後の姿をお客様の頭の中にイメージさせるのではなく、VRを使って画像を作成し、よりリアルな姿に近づけてお客様に見せることで成約率が高まりますし、お客様と営業が持つ完成イメージの食い違いもなくなります。やりがいのある重要な仕事です。

VR作成ソフトに本格的に取り組むのは初めてでしたし、私が最初の担当とのことで他に聞けるような詳しい人も社内にはいませんでしたので、最初はググりながら一人で勉強していきました。一つ作るまでは大変でしたが、やっているうちにコツが飲み込めてきますし、実際の作業内容としては数値をソフトに入力しているだけなので、そんなに難しいものではありませんでした。とはいえ、よりリアルに近づけていくためには、もっともっと技術を上げていかなければなりません。まだまだ私が作る画像には嘘くさいところがいっぱいありますから(笑)、日々勉強し精度を上げていきたいと思っています。

INTERVIEW

温かい仲間に囲まれて仕事ができる幸せ

リノベーション事業部はアットホームかつ、やりがいのある仕事に向き合える部署です。部員も親切で愉快な人たちばかりで、働く環境としてこれ以上ないくらい私にとってベストな場所に配属してもらえたことに感謝しています。

入社時の面接で「息子の学童が19時終了のため、終業時間を18時としてほしい」とお願いし、了承されていましたので18時まで働くつもりでいました。が、初日に上司から「学童の終了時間に合わせて17:30を終業時間としなさい」と言われました。会社から学童までは車で40分ですから、1時間前に終業すればお迎えには十分間に合うんですが、「急いで車を運転したりしたら事故の元になるから余裕を持って早めに終わりなさい」って言ってくださったんです。

部の人たちみんなが、私が17:30に終了できるようにいつも助けてくれます。こんなに温かい人たちに囲まれて仕事ができることに日々感謝しています。あの時転職して本当によかった。以前は学童で一人ぽつんと、最後の一人になってしまった息子の姿を見る度に悲しい気持ちになっていましたが、今はそんな気持ちになることもありません。

INTERVIEW

充実した生活を送れる日々に感謝

前職と比べ息子と過ごせる時間が増え、張りのある生活を送れるようになりました。授業参観も一日休みを取る必要はなく、その時間だけ抜けて行けば済みますから、もっと楽しいイベントに向けての休みを取るようにしています。昨年、初めて息子と二人で泊まりがけの旅行に行くことができました。一泊二日の熱海旅行でしたが、小2の息子と二人きりで非日常空間を満喫できたかけがえのない時間でした。

息子は少年サッカーチームに入っており、週末の休みは練習に付き添い、遠征試合を見に行ったりしてしています。毎日とても忙しくて、あっという間に過ぎていきます。でも今はそんな毎日がとても楽しいですね。息子の好きなサッカーを続けさせてあげられる自分が嬉しいし、仕事でも自分を必要としてくれる人たちがいて、やりがいのある仕事を任せてもらえることも嬉しい。ゆとりのある生活を持てるようにしてくれたハウスウェルの皆様に常に感謝しつつ、自分ができる作業の質と量を上げていくことで、仕事の生産性を高め、恩返しをしていきたいと思っています。

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