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ワーママになれたのは温かな仲間のおかげ
優しさの連鎖をつないでいきたい

プロパティマネジメント事業部
浅子 礼奈(2019/07/01 入社)

INTERVIEW

家に関わる仕事が好き。子どもが生まれても働き続けたい

人が暮らす場所=家が好きでハウスメーカーに就職しましたが、家を販売してくれる仲介業者に営業するのが主な仕事でした。そこに住むエンドユーザーと接することもないので、直接の反響を聞く機会もなく、手応えというものがあまり感じられる仕事でありませんでした。しかも激務で、忙しすぎて仕事以外は家に帰って寝るだけ、休日もひたすら寝まくるだけの日々でした。未来が見えず、子どもが生まれたら絶対に続けられないと思い、結婚を機会に転職を考えるようになりました。

ハウスウェルは取引先の一つでしたから、その存在はよく知っていました。ある日担当者の方から「女性でも一生続けられる責任のある仕事に就ける」と聞き、興味を持ったんです。「人が暮らす家」が好きなので、家に関わる仕事がしたく、その面でもハウスウェルならエンドユーザーと会うことができるので、ちょうどよいと思いました。

会社訪問に行ってみたところ、アットホームな雰囲気で人間関係もよさそうでした。当時はまだ先輩女性社員も少なく、子育てしながら働いている方もいませんでしたので、多少の不安はありましたが、「子どもが生まれても続けられるように会社全体でサポートするから大丈夫!」と上司になるだろう人が言ってくれました。その言葉を信じ、入社を決めました。

INTERVIEW

社員の温かなバックアップのおかげで無事出産&仕事復帰

入社後は前職での仕事と親和性の高いエスクロー事業部に配属され、住宅ローンや保険関係の仕事に携わることになりました。社員もよい人たちばかりでしたから、すぐに打ち解けられました。前職は「自分の仕事だから自分が頑張らなきゃ!」という個人プレーでしたが、ハウスウェルでは「仕事は全員でやるもの」というチームプレーになり、仲間と協力しながら仕事をする楽しさも感じられるようになりました。

入社して一年半ほど過ぎた頃、待望の赤ちゃんを授かりました。面接時には「子どもが生まれても大丈夫だから」と言ってもらってはいましたが、それは建前であり実際は辞めなければならいのかもしれない、と不安を感じながら上司に報告をしました。そうしたら上司を始め、部の社員のみなさん全員が喜んでくれ、「辞めるなんて考えなくていいからね」と言ってくれました。部の全員が私の体を気遣ってくれ、安心して出産に臨めるようなバックアップ体制をとってくれたんです。嬉しくて涙が出そうでした。
出産後は1年育休を取り、復職する予定でしたが、子どもを預けられる保育所が見つからず、育休期間は結局1年半にも及んでしまいました。復帰できるか不安になることもありましたが、社員のみなさんの温かいサポートのおかげで無事復職できました。

INTERVIEW

仲間の協力があってこそ、ワーママキングマザーとして働ける

息子は今3歳になり、ワーキングマザーとして2年が過ぎました。子育てに仕事に、毎日があっという間に過ぎていきます。日々本当に忙しく、社員のみなさんと家族の協力のおかげでなんとかやりぬけている状態です。朝起きたら息子が発熱していることもあり、急に休みを取らなければならないこともしばしばあるのですが、みなさんイヤな顔ひとつせず「大丈夫?お大事にしてあげてね」といつも温かい言葉をかけてくれます。

それに、保育園のお迎えに間に合うように終業時間定刻に仕事を終われるよう、みなさんが毎日協力してくれるんです。みなさんの優しさに恩返しできるよう、自分ができる最高の仕事をしていかなければと思っています。時間の融通が利かない分、効率的な密度の濃い仕事を工夫する必要があります。

INTERVIEW

優しさの連鎖をつないでいきたい

ワーキングマザーになってつくづく感じるのは、ハウスウェルには子育てに理解が多い社員が多いということです。私の子どもなのに会社全体で育ててもらっている感じですね(笑)。最近も、私と同じような小さな子どもを持つママさんが入社してきました。ワーキングマザーに働きやすい職場という認識が、社外にも広まっているのかもしれません。

ワーキングマザーが働きやすい職場であるために、「~~しなければならない」などの規定があるわけではありません。押しつけでは、いずれひずみが出てしまいますから逆効果だと私は思っています。規則どうこうではなく、ハウスウェルの社員ってみなさん、思いやりにあふれた人たちばかりなのです。人間として優しくて温かな人が多い。だから仕事だけのつながりでなく、オフでも自然と会ってしまったりしますね。

今は仲間の優しさに甘させてもらっていますが、甘えっぱなしになるのではなく、だんだんと恩返ししていきたいと思っています。今は支えてもらっていますが、いずれは支える立場になって次のワーキングマザーたちを支えたい。ママたちが笑顔で働ける環境、優しさの連鎖をつないでいく会社にするためにも、初期ワーキングマザーの一人としてすべきことをきちんとしていかなければと思っています。

FRIENDS共に走る仲間たち