FORMER JOB
INTERVIEW
僕は大学在学中に宅建を取得したんですが、その理由はモテたかったからです。とりあえず宅建でも取れば彼女ができるんじゃないか的な。ですが現実はそう甘くなく、結果としてそっちの面では、思い描いた大学生活は送ることはできませんでした(笑)。ならば資格を活かそうと不動産仲介会社に就職してみたのですが、そこが不動産会社というよりお役所みたいな感じのところだったんですよ。
目標数字がない代わりに給料も安いし、定時退社できる代わりに面白さを感じるガツンとした瞬間にも出会えない。社員も、同僚というより上司的な40、50代の落ち着いた方々が多かったです。だから息子みたいにみんなから可愛がってもらって、楽させてもらってました。でもそれじゃ成長できないなと感じていて。。やはり苦労して、自分で開拓していかなきゃ、将来の自分が大変になると思ったんです。
とはいえ、不動産業界の難しさを知るほどにふんぎりもつかなくて、前の会社には結局3年いちゃいましたけどね。
INTERVIEW
転機となったのはマイナビイベントに参加したことです。「転職するならこの会社がいいんじゃない?」と先輩からハウスウェルの存在を教えてもらってはいましたが、なかなかきっかけもなく、次の段階へと進めないでいました。しかしイベントに参加し、常務や社員さんたちと話をしたことで「やっぱり転職するしかない!」と覚悟を決めることができました。
同年代の仲間と同じ方向を向いて話ができることに楽しさを感じ、ここなら思い切り自分の力を試せそうだと思ったんです。仕事としては決して楽な内容ではありませんが、同じ環境で頑張る仲間に触発され、自分のモチベーションも上がりそうだと思いました。
アプローチ先が多いほど、成約への確立が高くなると僕は思っています。ハウスウェルは埼玉県下では大手で知られる不動産会社ですから、価格査定を申し込む方も多く、新規アプローチ先には事欠きません。「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」の数がありますから、自分の頑張り次第で、お客様を増やしていけるし、給料も上げていけると思ったんです。また営業部を営業部と呼ばず、お客様に寄り添い、二人三脚でベストな未来を探っていく「不動産コンサルティング部」と呼んでいるところもいいなと思いました。
INTERVIEW
お客様の望む金額で物件を売買できてしまえば、ほぼほぼそれで仕事終わりです。それだけならすごく簡単な仕事なんですが、現実はそうじゃありません。売却希望のお客様はなるべく高い値段で売りたいし、購入希望のお客様はなるべく安い値段で買いたい。現実離れしたとんでもない金額を提示する人も時々いますから、そういった人に現実を理解させるところから始めなきゃいけない場合もあります。物件相場や直近の取引データなど、エビデンスを示しながら話せば、大体の方は歩み寄ってくれますが、中には全くこちらの話を聞いてくれない人もいて、そういった方にあたってしまうと、やはり苦労しますね。
金額が大きい不動産だからこそ、お客様にしっかり向き合い、納得してもらえる金額や方法を導き出していくことが必要です。それに値段の高い安いだけでない、値段がつかないためにおざなりにされがちな大切なものにも目を向け、お客様に喜ばれる仲介を目指しています。嘘はもちろんダメですが、「僕に任せてもらえれば最良な未来をお約束します!」と言えるくらいの度胸は必要だと思っています。そして有言実行で自分の言った言葉に責任を持ち、お客様を最良の未来に導くべく、精一杯努力することが僕ら不動産仲介の仕事ではないでしょうか。
INTERVIEW
先日、購入希望のお客様がローン審査に通って、僕にとても感謝してくれたことがありました。すでにいくつかの銀行の審査に落ちていたらしく、僕のところに来た時には「多分無理だろうけど」と半分あきらめの境地に入っていた方でした。でもハウスウェルや僕の人脈など、つながるところからローン審査に上げてみたら、無事通ったんですね。それをお客様に連絡したところ「ありがとう、本当にありがとう」って電話の向こうでお客様が涙ぐまれちゃって。「あんなに喜んでもらえてよかったなぁ、人助けできてよかったなぁ」と、改めてこの仕事のやりがいを感じた瞬間でした。
まだ体力もあって多少の無理も聞く若い今のうちに、苦労しても、自分の人生にとって肥料みたいになる経験を増やしていきたい。そして自分の人生を大きく豊かに成長させていけたらな、思っています。
INTERVIEW- コレ!買いました
営業は身だしなみも大切。
前職よりも給料もアップし、インセンティブで10万円以上のスーツを買いました。